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馬のふるさと・富里市
もともと土地などの不動産が豊富だった富里市は広大な牧を形成し、平安時代頃から馬が放牧されここから独自の馬文化が築かれていったそうです。
明治13年には「下総種蓄牧場」として事務所を富里市から成田市へ移転。
明治21年には、管轄が宮内庁に移り「下総御陵牧場」となり、日本の競走馬の原点ともいわれるトウルンソル、ダイオライトがイギリスから輸入され、日本ダービーなどのタイトルを獲得した馬を数多く輩出。競走馬の育成と種牡馬の生産などを行ってきました。
昭和44年、成田空港の建設のために牧場は栃木県に移転しましたが、富里市には、中央競馬や地方競馬に向けた馬の育成や調教の場として市内には18もの牧場があります。
また、大久保利通が開設した牧羊場跡の石碑がある両国地区には、千葉県両総馬匹農業共同組合があり、セリ市も開催されていました。
これは全国でも数少ないものです。
このような歴史が、富里市が馬のふるさとといわれる所以でもあるのです。
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